朝から食べると調子がいいのも [睡眠改善方法]

健康を維持するためには朝食をとった方が良い、とらない方が良いと諸説言われていますが・・・
少なくとも朝スッキリと目覚めて、そして1日をアクティブに過ごす上では、「朝食はとった方が良い」というのが、医者など専門家の共通見解です。
とりわけ朝食をしっかりととるか否かで、午前中の仕事や勉強の効率が大幅に変わってきます。

質の高い睡眠をとるためには、夕食はこってりしたものを避けて、腹八分目にとどめるわけですから、起床時は、必然的に空腹状態にあります。そこで、1日の活動の源となるエネルギーをキチンと補給してあげることが必要になるわけです。

では具体的にどのようなメニューを朝食でとれば、スッキリと目覚め、そして1日を活動的に過ごすことが出来るのかを考えてみたいと思います。

朝食メニューは、3つにわけて考えてください。
1つ目は、すぐにエネルギーになるもの、2つ目は昼食までお腹にたまっていてくれるもの、3つめはエネルギーになる&腹持ちが良いという、1つ目と2つ目の中間に位置するようなものです。

具体的な食品は以下を見てください。

(1)すぐにエネルギーになるもの ・・・ ジュース、果物、ヨーグルトなど糖分を含んだ物

(2)昼食までお腹にたまってくれる腹持ちの良いもの ・・・ ウインナー、ベーコン、、卵、納豆、焼き魚などのタンパク質

(3)エネルギーになる、かつ腹持ちの良い物 ・・・ パン、ご飯、パスタなどの炭水化物

上記を見れば分かるとおり、典型的な和食に、オレンジジュースやヨーグルト、それに果物といった糖分を含むものを加えた朝食が、まさに理想的な朝食メニューといえます。

忙しくて、そんな食事はとても準備出来ないということであれば、トーストにベーコンエッグを主食に、バナナと牛乳を飲むという、簡単なメニューでも十分です。

とにかく、キチンと毎日決まった時間に、朝食を食べるという習慣が、午前中の仕事や勉強を充実させる上で、非常に重要です。

朝食の時間ですが、食事をしてから食べ物がブドウ糖に分解されて脳に届くまで約2時間かかりますので、9時に仕事なり勉強なりを開始するのなら、朝7時には食事を食べるのが理想的です。

毎朝、キチンと朝食をとることを習慣とするメリットは非常に大きなものです。

あなたは上記のような理想の朝食メニューを同じ時間に食べることで、毎日スッキリと目覚め、そして1日を活動的に過ごすことが出来るようになるでしょう。


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タグ:睡眠改善
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